先日このような記事を書きました。
こちらをアップしてから、過去最高の閲覧数が表示されておりビビっております。
Instagramの方にもコメントやDMで沢山のお便りをいただいたのですが、
ちょっとまったー!!!
「リエコさんみたいにやってみます!!!」
と言って頂けるのは超嬉しいけど、もしかしたらやり方が合うかはわからないよっ!って感じのお話と、合うやり方の見つけ方みたいなのを本記事には書いてみようかなと思っている次第でございます。
って言うのも、我が家って色々レアケースというか、
夫が七歳も歳下だったり、結婚を決めた時ほぼ無職だったりってそういう前提があるかないかってかなり違うと思うんですよ。まあ一般的じゃないですよね。
後述しますが、もし夫が年上だったら私はこのやり方は選ばないと思うし、結婚時に夫が平均的な収入があった場合もこのやり方は選ばないと思います。
そんなわけでして、我が家のパターンと比較しながら、読者さん達がご自身のご家庭にあったやり方をご自身で見つけていけるような感じの内容で行こうかなと思います。
また、先日の記事も同様ですが、本記事は宝石好きの奥様がどのようにすれば無理なく宝石の趣味を続けていけるかを模索する、この事に特化した記事であることをご了承ください。
では早速行ってみましょう!
まずどこから宝石を買うのか、あなたは家計から?
既婚者の世帯収入と預金(独身時代のお金等は除く)はどちらかが専業主フで無収入であっても、夫婦二人のものであることは間違いないんじゃないかなーと、私はそう思う方です。
ですので、自分が稼いでいる側でも稼いでいない側でも、家計から宝石にお金を使うのは自分の一存では決めてはいけないと思っている方で、もし私が家計から宝石を買う場合は必ず夫の賛成を得るようにしています。
ただ、先日の記事を読んでくださった方ならお分かりと思うのですが、私の家では家計から宝石を買えるわけない期間が長かったので、家計とは別のところで抜け道を探したと言うことになります。
また、読者さんの中には、ご自身が働いていてご自身の自由になるお金(所謂お小遣い)がきちんとある場合もおありでしょう。この場合は、お小遣いの使い道は誰に遠慮することもないので堂々とジュエリーをお求めになればよいのですが…お小遣いじゃちょっと足りないね、って時もあるのかな…?
みなさんはいかがですか?ジュエリーやアクセサリーが欲しい(または服とかも)場合って、どこから購入していますか?特に専業主婦の方はどうやっておられますか?
私の場合は、食費と化粧品費と楽天ポイントをうまく活用
私の場合は、結婚してすぐは一円も貯金できる隙がなかったのですが、食費と化粧品費には変動がある事に気づきました。
下記に記したのは先日の記事のコピペですが新婚時の家計です。
この時私は専業主婦で無収入です。
【新婚時代】
年収250万(月収手取り17万円)
家賃 65000円(神奈川県の下町、築43年)
食費 45000円(日額1500円)
光熱費 20000円
日用品 5000円
ペット費 5000円
ネット 6000円
スマホ 5000円(2台分)
化粧美容 10000円
雑費 5000円
貯金 0円
合計 166000円
(年収と手取りは残業代含まず)
※残業代があった月は夫の小遣いになります。私の小遣いはなしです。
この内容だと、貯金も外食も一切の余裕がない内容に見えると思います。っていうか一円も余裕がないです。
それなのに専業主婦を選択したのは、先日の記事にも少し書きましたが、夫が20代半ばでこれから伸びるという確信があったこと…もし夫が自分より7歳も歳上だったなら専業主婦は選択していなかったと思います。
40歳の男性が年収250万円と言うことであれば、社会的にもここから年収を大きく上げていくことは難しいと思ったでしょうし、基本的に人は大きく変わらない、その大半は性格の問題もあると思うので、パートナーに変わってもらうより自分が能動的に動き、そのサポートをしてもらう方が良いと判断したと思います。
我が夫の場合は、同級生たちが皆エリートで、本人に時に爆発的な上昇志向があったけど、自分の能力の見出し方を知らなかったり、自分の短所に囚われすぎて足をすくわれているきらいがあり、この点をうまくサポートすれば伸びると言う確信がありました。
共働きをするなら家事分担をしたいと思うけれど、夫の適性上、仕事でいっぱいいぱいなのに苦手な家事(というか特に料理)をさせるのは長期的にみて利益があるとは考えにくかったので、共働きを選択しなかったと言う側面もあります。
結婚生活が始まり家計の話し合いの際は「女の人は美容院や化粧品など一切構わなくなったら急速なスピードで劣化するからこの費用だけは家計から確保していいだろうか」このように説明し、化粧美容費と言う項目を家計に計上する事に賛成してもらっていました。
この化粧美容費ですが、元来のものぐさが相まって、美容院に行くのをサボったり化粧するのをサボったりすると、月を跨ぐとこの費用がキャリーオーバーしいている事に気づきます。
また、食費に関しては、鶏肉が続いた時や野菜が安かった時、家族に食材をもらえた時などは少し余る現象に気づき、この余りをなかったものとしては貯めたら幾らになるのだろうと言う好奇心が湧きました。
このようにして、余ったお金をなかったものとして貯金していたら数万になるという事に気づき「このお金は私が努力値で生み出したお金なのだから、誰に遠慮する事なく気兼ねなく使おう!」そう思うようになりました。
みなさんはいかですか?食費や娯楽費が余ったりしませんか?
余った場合はそのまま夫婦の貯金やお子さんの貯金に行くのかな?
それとも余ったらなんとなく使っちゃうのかな?
もしなんとなく使っちゃうなら、それを使わずにジュエリー貯金に回しても誰の迷惑にもならなそうですね^^
夫に気づかれたら終わり
なんだか物々しい雰囲気ですが、宝石の趣味のために家計を節約しようとお考えの方へ、節約していることを夫に意識されたら終わりですと言う事実をお伝えしておきます。
これは何かというと、自分の超個人的な趣味のために、家族に我慢をさせたり不快な思いをさせてしまっては長く続かないのだぜと言うことです。
勿論、夫婦で一生懸命貯めてきた預金や資産を崩してジュエリー買うよりはよっぽどいいのですが、それでも旦那さんやお子さんに辛い思いをさせるのはどうでしょう。
例えばですが、明らかに食卓が貧相になったとか、明らかにレジャーにお金を使いたがらなくなったとか、そう言う状況を続けてある日ドーンと高額ジュエリーを買ってしまうと、家族の信頼関係の崩壊に繋がってしまうような気がします。
ですので、おすすめは、今までの暮らしとほとんど変わらないけれど実はお金が余るようなやり方がいいと思います。
これは旦那様やお子様がどう言うタイプにもよるので、ご家庭によって良い方法は違います。
食にうるさくないタイプでしたら、鶏もも肉を使う頻度を減らし鶏むね肉を中心にして、柔らかく調理する技術を磨くとか、健康のために純和食の日を週に数日取り入れ食費を抑えるなどができると思います。
我が夫はマグロのお刺身とカツオのお刺身の違いがわからないので、お刺身を買うならほぼ100%カツオです。カツオのお刺身を出したら「このマグロ脂が乗ってておいしーねええ!(感嘆)」と喜んでるのでチョロイです。
映画にこだわりが無いタイプなら、家族全員で映画に行く費用より、お家映画館にしてみるのはどうでしょうか。
今日はお家で三本映画を見ましょう!と、ポップコーンやホットドックやコーラやビールなど映画館と同じものをお家に用意して上映会をやれば楽しいし、勿論費用も安く、お子さんにとっては流行り物を一本みるより名作を沢山の映画を見る方がいいと思うので理に適っていると思います。
勿論手間は掛かるのですが、ご自身にとってはどっちを選んでも同じって時はお金を余らせる方法を選択するのは負担なく続けられるのかなと思います。
例えばお家上映会で言えば、お子さん二人を連れて外出するよりおうちで過ごす方がラクって方はいると思うので、そう言う方なら合っているのかなと思います。
このように、旦那様やお子様の好みや性格を十分に研究し考慮して節約をおこなっていく、そしてしばらく実践したのち「実はこうやって節約してお金を貯めたんだけど、これは私が趣味に使っても構わないかな?」と了解を取るといいと思うのです。
いくら努力値で貯めたお金で好きに使っていいと思っても、旦那様が見たこともない宝石の存在に気づき、借金や浮気を疑われたら別の問題を生むと思うのです。
旦那さんの中には、食費を節約すると言うワードを出すだけでアレルギー反応を示す方もいらっしゃいます。
私の亡くなった父がそうでした。母が食費や日用品を節約なために安いものに変えただけで「誰が稼いでると思ってるんだ!食べるものや身の回りのものくらい良いもの買ってこい!」このように言うのです。流石に今どきこのような男性はいらっしゃらないと思うのですが、口には出さないけどこのように感じている方は意外と多いみたいですよ。しかも節約して宝石を買っているとなると尚更でしょう。
このようなケースにも配慮して、気づかれないレベル感の節約を続け、ジュエリー購入の相談は事後報告の方がストレスが少なく済むかなーと、でもこれも旦那さんの性格ありきですね。
我が夫ですら、節約になるし健康にもいいから毎日ご飯のおかずは納豆だけでいい?と聞いたら嫌がられました。イヤだよね普通(大爆笑)
でも我が家の場合は結婚当初からお金がすごく足りてないのは周知というか、財布の紐は夫婦同じ匙加減で握っていますし、この収入では豪華なものは食べられないことを夫もわかっていたので、週に一回でもご馳走を出せばとてもハッピーだったのです。
これが、結婚当初から平均年収(400万円くらいかな?)を稼いできている旦那さんで、旦那さんが家のキャッシュフローを把握してないパターン(奥さんのみが財布の紐を握っているパターン)だと、疑問に思っていたかもしれません。
なので、我が家のやり方をそのままやられて合うご家庭っていうのは、旦那さんが低収入というレンジに位置する収入で、且つ旦那さんが家のキャッシュフローを理解している場合のみであると思います。
我が家の週末のご馳走とは、こちら↓
彩りに拘って盛り付けも綺麗な夫がテンションの上がる食卓にしています。
そんなご馳走の日に、インスタに写真を載せているのであります^^
皆さんのご家庭はいかがですか?
結婚している女性、そう一括りに言っても状況は千差万別ですよね。
共働きでも奥様の方が収入がいいご家庭もあると思うし、専業主婦のご家庭でもお子さんの有無やお子さんの数によってもかなり違うんじゃないかなーと思うんです。
ですので、ご自身のお家の状況と、旦那さんやお子さんの性格やライフスタイルに合わせた方法を選ぶことが成功の鍵になると思いますし、今現状の生活の中で、なんとなーーーく使ってしまっているお金があるなら、そこをジュエリー購入にあてるのはとても良いことなのでは私はと思うのです。
なんとなーく使ってるお金はただの浪費になってしまいますが、ジュエリーってめちゃくちゃ長く使えるからお子さんやお孫さんが使えばものすごく良いし、自分の他に使う方がいなければ売却すれば金(きん)の値段には絶対になるんです。
何十年と傷だらけになるまで使って、売却する際に値段がつくものって、他には土地くらいしかないのではと…?
そして、このブログを書いていて私が思ったのは、私がやっている方法って、昭和中期のお奥様の暮らし方なのでは?ということです。
あの頃って専業主婦の割合が多くて、そもそも子育てをしながら働くというライフラインが整っていなかった時代です。今より働く場所も少なく、生活のあれこれに関しても平日昼に対応しないといけないことが多かったようです。
ですので、お家のお母さんは、旦那さんが持って帰ってきたお給料をどう使うか、そしてどう残すかを考えて、さらに子供たちにどう楽しめる暮らしを提供できるのかを考えることが、ごく一般的だったんじゃないかなあと思います。
でもこれって、すごく頭を使うし、手間もかかります。
私の祖母のお母さん(私にとってのひいおばあちゃん)は、旦那さんが給料を持ってこなかったので(給料日に一瞬で消費するパターン…)子供に与えるお菓子は羊羹やトコロテンなども手作り、そもそも食材を買うお金がないから昼すぎからパチンコに行っておかず代を稼いでいたらしいです。
その当時はパチンコでそういうことができたのは驚きですが、祖母曰く、そんな母を見て惨めだったと自分は働く道を選びました。ですがそのやりくり魂は脈々と受け継がれており、おばあちゃん子であった私もそのような姿勢で暮らしている節があるのかな、そう思います。
今は女性が働く場所が増えて、旦那さんがお給料を持ってこないからパチンコでおかず代を稼ぐなんてあり得ないと思いますが、お金を得る方法が増えたと同時に、お金をなんとなく使う場所、即ち娯楽に関するコンテンツも爆増しました。
私は浪費に反対するどころか、そんな余裕があるなら浪費したい方なのですが、同じ浪費をするにしても自分が本当に楽しめるところにしたいと思っています。
現在の暮らしでも見たいものがあるときはNetflixやアマプラにお金を使いますし、週に一回の飲酒デーは発泡酒は嫌でスパークリングワインが飲みたいです。
ですが私にとっては映画館で映画を見るのはそこまで重要じゃなくて(寒くてトイレに行きたくなるし)、良いお酒を飲みたいからと言ってドンペリニョンは別に今はいらないかなーという感じです。
そして我が夫は物欲のないタイプですが、IT関連の機器のみ好みのものじゃないとダメで、キーボードに数万円!使ったりしますが、そこにはお金を使うべきだと考えています。
もし読者の皆さんの生活で、なんとなーく使っている数百円から数千円のお金がありましたら、一度使わずに残しておいて、一年経ったら幾らくらいになるか実験してみてください。
もしかしたら、一年後には低グレードだけどキラキラな大粒ダイヤのルースが買えるかも???
そもそも化粧品費は節約して良いのか問題
先日の記事で、美容院は最低限にしていて‥などと書きましたが、化粧品も最低限のものにしています。ネイルもセルフだしね。
とはいえ、化粧品費は節約しない方が良いのでは?ってお声もありそうですが、肌がとっても綺麗な方であまり高価な化粧品を使っていない方もいらっしゃるし、体質とかそう言うのに合わせた方が良さそうです。
私は敏感肌・アレルギー体質なので、そこに配慮したものなら良いかなーと言う感じですね。
私が使っている化粧品を紹介してもなんの役にも立たなそう…ですが、どんなものを使っているか気になる方のためにここに記してみましょう。
・アーモンドオイル
・花梨の化粧水
・キュレルのクリーム
アーモンドオイルの詳しい使い方はこの記事を読んでいただけると分かり易いのですが、顔を洗ってから化粧水の前につけます。
油が先、水は後の方が肌は吸いやすいみたいです。これはアロマセラピストの知人が教えてくれたのですが、本当はホホバオイルが一番良いみたいですね。でもホホバのちゃんとしたやつは超高いので私はアーモンドオイル(笑)
このオイルに出会って、乳液と美容液は買わなくなりました。その経緯もこのブログに書いているのでご興味がおありでしたらご覧になってみてください( ◠‿◠ )
・洗顔フォーム
私がもう10年近く愛用しているのがこちら無添加アロエの洗顔フォーム。なんと五百円しません。
こちら、同じメーカーの同じシリーズで、無添加米ぬかとか無添加石けんとかあるのですが、私はなぜか他の洗顔フォームは肌がピリピリして、この無添加アロエの方は全然ピリピリしないんです。なぜかは分かりません。
このアロエの洗顔フォームは泡立ちも良く特段問題がない上に激安なのでずっとリピートしています。我が家では夫もこれを使っていますよ。お子さん用に買ってみてご自身も一度試しても良いかもですね。
こんな感じで、化粧品は最低限のものを使用し、タイミングによっては楽天でまとめ買いします。その理由は楽天ポイントを貯めること!次の項目で詳しく説明しましょう。
楽天ポイントを貯めて現金化
よく楽天経済圏、などお金系のYoutubeで見かけると思うのですが、私はそこまではしていません。
楽天セールに合わせて日用品を買う、その時に高額商品(ジュエリーや家具など)を購入できたら尚よろしい、このくらいの匙加減です。
私の祖母もジュエリー好きで買い物を頼まれたり、母の化粧品を頼まれたりすることもあるので、その辺が色々重なるとポイントの付与が大きくなります。10,000ポイントはすぐつくような場合も多いです。
付与されたポイントは、期間限定ポイント以外のものは、クレジットカードの支払いに充てます。その時浮いたお金を現金化としてジュエリー貯金に回します。
期間限定ポイントは使うしかないので、ファミレスで食事に使ったり、ドラッグストアで日用品を買ったりして、その時浮いたお金をジュエリー貯金に回します。
このようにして、ただ暮らしているだけで使うお金を楽天で消費しポイントを貯め、ただ暮らしているだけで使うお金を介して現金化するのです。これは誰の迷惑にもならないのでおすすめです。
以上となります( ◠‿◠ )
どんなお話をすれば皆さんのジュエリーライフのヒントになるかなーと考えながら書いたので、読みづらい点や足りない点などあるかと思いますが、もしご質問などありましたらインスタの方からお気軽にどうぞ( ◠‿◠ )
上の写真は昨年、結婚して初めて小旅行に行った時の写真です。実家帰省や私の仕事の出張で遠方に出かけることはあったのですが、純粋に自分達が旅行目的で宿を取ったのは初めてでした。
コロナ禍で感染も怖いけど、どっか行きたいねと決めたのは都内のいいホテル、食事以外何にもしないただただのんびりする日にしましたが、心の底からリラックスできました。
今まではこういうホテルステイは家にいるのと何が違うんだろうと思っていましたが、雲泥の差です!やっぱり家にいると家事とか食事のこととか考えちゃうけど、まじでなーーーーーんにも考えなくていいって凄いリラックスできます。食事も予約しているから時間に行くだけですしね。
こんな感じで我が家はマイペース且つ常識に囚われ過ぎずにぼちぼちやっております。
この記事が、宝石好きな皆さんの楽しいジュエリーライフのヒントになればすごく嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました!←ここまでで一万三千文字!みんなお疲れ様!
(おしまい)
↓ホテルステイをした時の投稿です。