リエコの手帳

趣味と暮らしの覚え書き( ◠‿◠ )

遂に覚悟を決めてファスティングをした話。

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思いつきで始めたファスティング

いや、覚悟を決めて始めたファスティング

そんな私の七日間のファスティングですが、この度無事終えることができました。

ファスティングについては、Instagramのストーリーで実況しておりましたが、

「やりたい!詳細を教えくれぃ!いつものように細かくだぞ!!!」

という感じの反響が思ったように多くって、無事やり切れた今、ここに詳細を記して見ようと思います。

というのも、ファスティングって中途半端なやり方すると挫折するだけでなく、内臓に負担をかけた上にリバウンドするような事も有り得ますから、まずは私が七日間やり終えて、良かった場合のみ詳しい内容をお伝えしたかったんですね^^

今回も、使った食材ファスティング中の些細な事まで超詳しく書いてみますので、チャレンジされる方の一つの判断材料として頂ければ幸いです。

※注意※ ここに記す内容、特に体調や体質に関わるところは個人差がかなりあると思いますので、あくまでも参考程度に読んで頂けると良いかなと思います。


そもそもなぜファスティングをしようと思ったのか?

ファスティングと聞くと、

「うわぁガチなやつや!ようやらんわ!」

と、以前の私はそう思うような認識でした。

そんな私がファスティングに興味を持ったきっかけは、ねこおやじさんInstagramでした。

私がねこおやじさんのファスティングの投稿を読んだのは、もう何度もファスティングをやられてかなりの減量と維持に成功されている段階だったんです。

その内容が、

ファスティング期間だけしっかりルールを守ってやれば、その期間外は好きに食べられる。ただ、ファスティングを行った後は胃が小さくなるから、ファスティングの期間外も以前より食べられなくなり、維持していくのがラクである。」

みたいな感じでした。

えー?そうなの??

胃が小さくなるって本当かな?

そんな風に半信半疑というか、興味を持つものの実行するにはちょっとなー、そんな認識でいました。

 

過去のダイエット歴

実は私、過去に大幅な減量をしておりまして、その影響で摂食障害も経験していることからダイエットに関するトラウマを作ってしまっていました。

こちらの件もここに記しておく事で、もしかしたら万年ダイエッターさんの為の良き判断材料になるかなと思いますので書いてみようと思います。

ダイエットって心理的な要素も大きいですからね…!

私が人生で初めてダイエットに着手し、見事成功したのは15歳の頃でした。

168cm 82kg

このような外見を持っていると思春期の中学生としては心理的な負担が重く、かなり思い詰めて痩せた事を覚えております。

というか、毎日ダイエットの事しか考えられなかった…!

ダイエットの方法は、アトキンスダイエットです。

インターネットがまだそこまで普及する以前に、なぜこのダイエット法を知ったのか記憶がおぼろげなのですが…

確か週刊誌の巻末にある怪しい広告から、アトキンスダイエットの書籍を購入したような気がします。

当時の私はかなり切羽詰まっていたので、このダイエット法をかなり忠実に実施して、結果的には減量に成功しています。

168cm 82kg→49kg

ただし、これを維持するのは不可能でした。

食べたい物は一切食べられない、情報が少なすぎて、家族行事などに食べてはならない物を食べなければならない時にどうしたら良いのかわからない、食べる事が恐怖なのに食べたくて仕方がない…!

このように、精神的にどんどん追い詰められていき、摂食障害に苦しみ最終的にはリバウンドしております。

この時の経験から、生き物の基本的欲求である食にこれほどまで苦悩するくらいなら、痩せなくて宜しいとすら思うようになりました。

もう一つは、太っている時の方が異性と縁が出来ることが多く、それも太っている時の方が良いご縁が多かった為、そもそも痩せる理由が殆どなくなってしまったみたいな妙な理由もありました。世の中には、意外と太っている人が好き(ぽっちゃりじゃなくて肥満体型も好き)な男性って多いみたいなんですよね。私の夫もそのタイプです。

まあそんな感じで、ダイエットなんかしてたまるか!!くらいの私だったんですよ〜という事をお伝えしたいのです。

 

痩せるか死ぬかを選ばねばならない瀬戸際が来てしまった!

そんな私ですが、昨年の健康診断で医師よりきつくお叱りを受ける事になってしまいました。

「このままだと血管が詰まって脳梗塞や心臓発作で死にますよ?」

マジでこのトーンで言われました(笑)

私が思っていたより、身体のコンディションは深刻だったのです。

そりゃね、アラフォーなのに男子大学生くらい食べるし、めちゃくちゃお酒も飲みますからね、当然と言えば当然なのです。

「然もあなた、この数値で激しい運動すると心臓に負担がかかって却って死にますよ?」

健康診断の結果にはこのように書いてありました。

【脂質代謝異常】内科の受診をお勧めします。

【肝機能障害】各種肝炎や脂肪肝が疑われます。原因をはっきりさせるために内科専門医での診療が必要です。

【肥満傾向】肥満傾向が見られます。食事内容や生活習慣を見直し、改善に取り組みましょう。

一刻も早くなんとかしなければ、うっかり死んでしまうかもしれない…そう思い危機感を抱くようになったと言うわけです。

 

一刻も早く改善を求められる
そのように言われましても…

そう簡単に痩せられる訳がないのは私が一番よく知っているのです。

「あなたは総コレステロール値が331もあるの。LDLコレステロールは250、中性脂肪が202、今すぐコレステロールを下げる薬を飲まないと、ふとした時に死にますよ。」

そうピシャリと言われても、薬を増やしたくないしなーとグズグズする事一年…
もういよいよ体調が悪くって生活するのがシンドイぞ、ってくらい自覚症状が出て来ている現在、あるフォロワさんの体験が私の記憶を呼び覚ましてくれたのです。

 

ファスティングで減量に成功されたフォロワさんの話

私のフォロワさんが、ストーリーでファスティングについて書かれていたんですよ。

それを見て、ねこおやじさんの投稿の事を思い出したんです。

「ねこおやじさんに直接質問するにはなんの接点もない、でも私のフォロワさんなら質問させて頂ける…!」

こうして、ファスティングとはどんな感じか実体験に基づく情報を頂いたり、細々とした疑問なんかが整理されて行く過程で、

「私に向いている方法かも?」

そう思えたのです。

 

なぜファスティングが向いていると思えたのか?

通常の食事制限は、毎日の食べる量と食べる内容を制限して行くやり方です。

それはアトキンスダイエットを含む糖質制限や、他のダイエットも全て同じです。

糖質制限のダイエットで食べる量は問わないものがありますが、あれって私は、ちゃんと痩せていくのか不安でストレスでしたし、食費がめちゃくちゃかかるんです。あと、めちゃくちゃ運動しなくてはなりません。

糖質制限ダイエットで食べる量は問わないものの一例

書籍『デブからの脱却』について【30kgダイエット】|デブからの脱却

私はこのブロガーさんのダイエット法って効果があると思っていて、一時実施した事があるのですよ。

然し、私の腸にプロテインが合わなかったのです。プロテイン自体は飲む事で確かに食欲が抑えられるのですが、ただでさえ悪い腸のコンディション(過敏性大腸炎なんです)を更に悪くする…

そして今回の健康診断で激しい運動NGという医師の通達がありました為、この方法を選ぶ事ができませんでした。

そこで浮上したファスティング…!

ファスティングって当たり前だけど、ほぼ食べないのでファスティング期間中は必ず脂肪は分解されるんです。

準備食や回復食を必ず取り入れる正しいやり方をする事で、ファスティング期間外にリバウンドする事がない、然もファスティングで胃が縮むとファスティング外も食べる量が抑えられて痩せる…!!!

これなら、食べる物についての制限は月に一回、一週間だけで済みますから、ファスティングが終われば好きな物を食べる事ができます。

食べる量については、身体の声を聞きながら食べれば、そもそも沢山食べられないんですよね。

この方法なら、トラウマがある私にもやれそうだなーと思ったのです。

 

ファスティングの準備食の前に入念な準備をした

よしファスティングをやるぞ!と奮起しまして、まず始めたのは準備です。これは何かと言うと、自分のメンタルを操るための準備です。

結論から言うと、二週間以上にわたり暴飲暴食しました。

ようは、食への執着を手放すために、もう二度と見たくないってくらい好きな物を大量に食べました。

それだけ私のトラウマ食への執着強固だったのです。

脂っこい食べ物の暴食、高炭水化物の食べ物の暴食、ケーキはホールで行っちゃうし、チョコレートは箱で一気に…!

Instagramで私のストーリーを見てくださっていた方はこれ知ってるよね!

このような食生活を二週間でもやり続けることは、私の今の身体には相当リスキーなのですが、ファスティングなりのダイエットを開始しないリスクの方が危険と判断したため実行しました。

すると何が起こったかわかりますか?

なんと、毎日ハイカロリーで味が強い食べ物を大量に食べると、味覚が衰えあまり美味しく感じなくなったのです。

ここで心の底からこのように思えました。

「ああ、人が美味しいと感じる味が強いものは、たまに食べるようにしないと全然美味しくないのだな。今の私は、何を食べても美味しくないし、苦しい。」

このように、食への執着を手放すことができ、スムーズにファスティングに取り組むことができました。

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ファスティング開始

いよいよファスティングです。

私は生理終了後の月曜日から開始する事に決めました。

ファスティングについて読んだ書籍はこちらです。

書籍だけではなく、ファスティングを実践した方の記事は幾つか読んで、様々なパターンを認識するようにしていました。

中でもわかりやすかったのはこちらの二つの記事です。

ただし、こちらの記事も十分ではなく、書籍が一番詳しく書かれているので、実践される方はまずは書籍を読んでみられるのが良いと思います。

七日間ファスティングすると聞くと、七日間ずっと食べられないのかなと思ってしまいますが実はそうではありません。

七日間のうち、三日間は固形物を食べられないのですが、そのほかの日は、制限があるものの和食を食べることができます。

七日間断食のスケジュールはこのようになっております。

一日目 準備食

二日目 準備食

三日目 ファスティング

四日目 ファスティング

五日目 ファスティング

六日目 回復食

七日目 回復食

次の項目で詳しく説明していきます。

 

準備食とはなにか?

準備食とは、ファスティングに身体や脳(食欲)が耐えられるように身体を慣らす食事内容との事です。

ファスティングの先輩フォロワさんによると、普段は準備食を完璧に経ているから食欲に苦しむことは無いが、準備食事を完璧にせずファスティングを開始したことがあって、その時は食べたい欲求が強く辛くて仕方がなかったとの事、準備食はかなり重要なんじゃないかなと思います。

ここでの食事内容は、制限された和食です。

動物性の食品・小麦製品・揚げ物・油で調理した物を除いた和食となります。詳しくは書籍を読んでみてください。

和食じゃなくても良いんだけど、和食が結局やり易いと言うか、ちゃんとした食事風に見えます。

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私はチンして食べる雑穀玄米のご飯と、納豆、野菜のお味噌汁、このセットにしていました。

雑穀玄米も本当はチンするやつじゃない方が良いと思います。でも続ける事に意味があるから、細部はラクをしました。

そして糖質は摂り過ぎないようにします。山盛りご飯やお代わりは禁止ですよ!

調味料は無添加の味噌や醤油、出汁も無添加のものを使います。

私は一般的なスーパーで売られている無添加のものを使いました。

ネットだと色々選択肢があって良さそうですね。

 

ファスティングとはなにか?

ファスティングとは所謂断食、ですが全く何も口に入れないのではなく酵素ドリンクを飲みます。そしてやはり無添加のものがいいようです。

私はこちらの酵素ドリンクが気に入っています。

※こちらのショップはセールの時に買うとめっちゃお得で、セールの際はセール用の価格の商品ページが使えるようになりますので、ショップの中を隈なくチェックしてみてください。

味は一癖ありますが、梅酒のような漢方薬のようなという感じ、ふっとヤクルトみたいな風味も感じられて、私はかなり美味しく飲んでいます。

油断したら飲み過ぎるくらいだから気をつけなきゃかと思っていましたが、お腹が空いたタイミングで飲むようにしていたら不思議と本に書いてある規定量で収まりました。

なので、量はさほど気にしなくても良いと思います。

ただ、夫は「飲んだことない味で好きじゃない」とも申しており、味の感じ方にはかなり個人差があるようです。

レビューを読む感じだと、この酵素ドリンクは美味しいと言っている人が多いので、レビューも参考にしてみてくださいね。ファスティングを成功させるためには、お口に合う酵素ドリンクの方が良いかなと思います。

ファスティング期間中は塩分補給のために、ミネラルが入ったタイプの塩無添加の梅干しを摂取します。

お茶はノンカフェインのものだけOKです。

私はルイボスティーが好きで普段飲んでいるのでルイボスティーと、ファスティングの為に寝る前用にハーブティーを買ってきました。

ファスティング期間中は、水で割った酵素ドリンク、塩か梅干し、水かノンカフェインのお茶しか口にできないと言うことですね。

 

回復食とはなにか?

回復食とはその名の通り、液体しか口にできないファスティングを終え、普通の食事を身体が受け付けられるように慣らしていく食事です。

回復食の1回目(私は朝食べないから昼ごはんに実施)は、スッキリ大根を食べます。

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↑大根の切り方間違えてます

これを時間をかけて食べることで、ファスティングで空っぽになった腸に、柔らかく煮た大根と大量のお湯が入り、食物繊維が大掃除をしてくれます。

大量の水分を摂るので、低カリウムを防ぐために梅干し味噌を添えます。

回復食2回目以降は、準備食と同じものを食べます。

こうしてゆっくりと胃腸を慣らして行くのです。

もうお気づきかと思いますが、準備食や回復食の四日間も超低カロリーになるので、ファスティング期間の三日間だけでなく、この期間も脂肪が落ちるわけですね。

 

私の場合

ここからは実際に実践してみた私のレポを書いていこうかなと思います。

ただ、上にも書きました通り個人差がかなりあるので、あくまでもファスティングってこんな感じかなーとイメージをする一つの材料にして頂けると良いかなと思います^^

 

私の準備食一日目

ファスティングなんて一回でもやれば二度とやるもんかっ!!てなるだろうなーという感じで開始…。

前日まで暴飲暴食していた為、寧ろ全然食欲がなく少ない食事で満足してしまいました。

朝昼は胸焼けで食べられず、夕食に準備食を摂りました。

納豆ご飯と野菜の味噌汁、夫にも同じ物を食べてもらいました。

 

私の準備食二日目

一日目と同様に食欲がさほどなかったので、朝昼抜きにして夜のみ同じメニューを食べました。夫はこのメニューにプラスしてサラダチキンを食べていました。

頭痛がしてきました。

本によると普段糖質を摂りすぎている人は血糖値かなんかの関係で頭痛がするそうで二日くらいで治るとの事、頭痛がしている間は普段の暴飲暴食を反省する期間ととらえましょうとの事でしたのでよーく反省しました。

 

私のファスティング一日目

食にまつわる情報を一切カットするために、グルメ番組やSNSを遮断しました。

Instagramは投稿のために自分のストーリーを見るだけ、インターネットはピンタレストでジュエリーの調べ物をする、めちゃコミックで漫画を読むなど、食にまつわる情報に触れないような使い方を徹底しました。

この日からは夫に外食してきてもらう、もしくは好きな物を買ってきて仕事部屋で食べてもらうようにしました。

このように情報を遮断した事で、食欲は殆ど湧かないと言うか、口寂しいとかの欲求はありませんでした。

ぐーっとお腹がなったら酵素ドリンクを飲む事で、飢餓感も消滅します。

つまり、お腹が空いて苦しいと言う感覚は一切なかったのです。

この日もまだ頭痛がしました。

 

私のファスティング二日目

この日も同じで、お腹が空いて苦しいと言う感覚はありませんでした。

ただ、辛いのは、暇で仕方がないと言うこと!!

今までいかに食事という行為をレジャーやエンタメとして捉えてきたのかがわかります。

グルメ番組を見て食欲を刺激され何かつまむ、海外ドラマをみてアルコールに溺れるシーンで酒を飲みたくなりコンビニに走る、買い物の合間に母とファミレスでおやつを食べる、夕食の献立を考えていかに美味しく(そしてたくさん)食べるかを計算する…

これらのエンタメやレジャーが私の生活の大部分を占めていた事が、ありありとわかりました。

この大きな要素がスッポリ無くなってしまった事で暇で暇でしょうがなかったです。

仕事がある方は逆に集中できて良いかも知れません。

なお、頭痛はこの日のどこかで収まりました。

 

食への情報をカットしながらでも楽しめたのはこのドラマ、美味しそうな食事シーンは一回も出てこなかった…!

アダムスファミリーのスピンオフ作品、ウェンズデーです。

かなり面白くって一気見しました。そろそろ続編が公開されるそうなので楽しみー!

 

私のファスティング三日目

この日久しぶりに体重を測ってみました。

するとなんと、最後に体重計に乗った日から、

−5.2kg!!!

(最後に体重計に乗ったのは2023年の2月の末です)

減ったのはほぼ水分かなとも思いますが、だとしても凄いと思います。

と言うのも、過去どれだけキツいダイエットをしてもこんなに短期間で大幅に減ることはありませんでしたから!!!

 

この日は運動も兼ねて自転車で遠出しました。

ファスティング中は激しい運動はNGですが、軽い運動はOKです。

運動嫌いな私が運動をするという事はよっぽど暇だったということですね。

自転車で汗をかいたら梅干しを摂ります。

あまりに遠くまで行ったから低血糖で帰り道がちょっとしんどくて、次回はもう少し近くにしようかなと思いました。酵素ドリンクを持っていけば辛くなかったかも知れません。

この日も同じで、お腹が空いて苦しいと言う感覚はありませんでしたが…!?

夫がニンニク臭が強い物を食べて帰ってきて、普段ならクセェぞ…?ってなるところ、臭いがかなり強く感じられ食欲を刺激してしまい、夫をとっ捕まえて食べそうになりました。

なお、夫を食べずに頑張りましたのでご安心下さい。

 

私の回復食一日目

この日は前日の体重と比べて900gほど減っていました。

併せると−6.1kgです。

目覚めてから酵素ドリンクを一杯飲み、お昼頃にスッキリ大根を食べました。

切り方を間違えちゃって、茹で方ももっと柔らかい方が正解な気がしましたがまあいっかと実食…!

昆布出汁の旨みと、味噌と梅干しの塩分が脳を駆け巡ります。

凄く美味しいと感じると言うか、脳内物質がドバドバでる感じ…!

そしてこの量が一人前、めっちゃ多くて食べるのが大変でした。

全部食べ切る前にお通じも…!

夕食はなんと外食をしました。

蕎麦屋さんで、植物性のおつまみ(生のキャベツや冷やしトマト、枝豆や湯豆腐)山菜そばを食べて最高に美味しかったです(号泣)

 

私の回復食二日目

この日は前日に固形物を食べているので+900gでした。

朝はいつも通りなし、お昼は納豆ご飯と野菜のお味噌汁を食べました。

でもでも、納豆を2パック食べたのが原因か胃が痛くなっちゃって、夜は酵素ドリンクだけにしました。

もしかしたら、まだ胃腸がナットウキナーゼに対応できないコンディションだったのかもしれません。

この日、頭がものすごくクリアだったもので、引っ越してから手付かずだった家の片付け及び掃除をしてかなりスッキリしました!

頭がごちゃごちゃしてた時は、戸建ての荷物を狭いマンションに押し込めてるんだから片付くわけないし、また引っ越しするのに無闇に物を捨てられないと諦めていました。

それなのに殆ど物を捨てる事なく、パズルのように片付いて本当に凄い…!!!

ファスティングで痩せた事よりこっちの方が凄いかもしれません。

↓処分したのはこれだけ!

 

ファスティングを終えて…

ファスティングを終えて、二度とやってたまるか!って思うんじゃと思っていたけれど、実際はその真逆で、また来月もやりたい!と強く思っています。

これは私の中では本当に意外なことで、自分が一番びっくりしています。

但し、次回も5kgの大幅減量ができるかと言えばそうではないと思います。

今回の大幅減量では暴飲暴食の影響で多くの水分や毒素が含まれていたでしょうから。

それでも来月もやろうと思えるのです。

それはやはり、体が苦しくなくなるし、頭がクリアになるから、そして体重が減るのは面白いからです。

↓浮腫んでいた指がほっそりしてきた!

そして通り胃が小さくなると言うか、私の場合は食べることがやや億劫になった感じがあります。

これは全く予想していなかったのですが、ファスティングをしたことで、かなり良く噛まないと食べ物を飲み込め無くなってしまったのです。

なんでかは全く分からないんだけど、口の中が粥状にならないと飲み込めない、だからめちゃくちゃ咀嚼するので食べるのが面倒臭いって感じがあるんですよ。

然も、粥状になるまで噛むとそんなに美味しくないんです。

食べ物って、あまり噛まずに食感と味だけ楽しんで飲み込む方が美味しい…(笑)

これは日数経つと慣れて以前のような咀嚼回数で飲み込めるようになるのかは謎なんだけど、慣れるにしても慣れる日が来るまでは沢山食べることができない、そうすることで本格的に胃もちいさくなるし、全体の食べる量が少なくなり痩せるのではないでしょうか。

 

このようにして私のファスティング終了…!

ファスティングの7日間の翌日である昨夜は外食で、カツオの漬け丼と鶏肉の塩麹焼きを食べました。美味しかったけど食べるのに時間がかかったわい‥。

そして今日から次回の生理終了まで、敢えて体重計には乗らないことにしています。

それはなぜかと言うと、ファスティング期間外はなるべく自由に飲食したいし、食べる量は体の声を聞いて決めたいのですから、体重という数値に惑わされないようにしたいのです。

という感じで今回は大成功でございました!!!

 

ファスティングを実践してみたい皆様へ

ここまで読んでファスティングを実践してみようと思って下さった皆様へ、一つ絶対にお伝えしなければならない事があります。

それは、必ず正しい方法で、ご自身の体調を見ながら、体の声を聞きながら行ってください。書籍を一冊読み終えてから始められる方が良いと思います。

また、予防医学の観点からクリニックでファスティングの指導をしているところがあるようなので、体調に心配がある方なんかはそういうところにお世話になるのも良いと思います。

 

そんな感じで、もしファスティングに挑戦される方がいらっしゃいましたら、一緒にやりましょう〜!

集え、ファスティング友よ!!!

 

(おしまい)