先日ここに記したローズカットダイヤモンドの指輪、実は手元に届いて直ぐ、返品しようか本気で迷ったという経緯がございます。
本記事をリクエストしてくださったmさん
ありがとうございます( ◠‿◠ )
なぜ返品??
という感じなのですが、私もなぜそんな事が起きたのか、全くわからないのです。
解説していきます。
届いた指輪の中石が全く光らなかった
は??
って感じですよね。
でもこれ、マジなんです。
返品が可能という事だったので、実物を見ずにポチッたダイヤモンド、届いて品物を観察すると、ギョッとするほど中石が光りませんでした。
商品写真ではあんなに輝いている雰囲気だったのに、手元に来たダイヤモンドは全然輝きません。
例えて言うならなんだろう、まるで樹脂製のカット板が嵌め込まれたような感じで、それでいて取り巻きのダイヤモンドはギラギラと輝いていたものですから、そのコントラストで余計に中石が低品質に見えました。
中石のローズカットダイヤモンドは、透明度も高いし、濁りやオイリーさもありません。
だけれど全く光らないし煌めかない…。
この時私は、数名の友人に動画を添えて相談しました。
返品しようか迷っていると言うことを。
↓友人に送った動画から抜き取った写真
いかがでしょうか?
動画からの静止画の抽出なので画像が粗いのですが、雰囲気がお分かりになるかなと思います。
中石がスッポリ抜けているような暗い印象というか、取り巻きメレと中石のローズカットがお互いの欠点を引き立てあっているような様子です。
これは…美しくない。
友人数名にヒアリングしたところ、満場一致で返品かな〜という感じでした。
この時私は思い付きます。
熱湯につけてみる
以前オバケが見える系の方に教えて頂いたのですが、中古のジュエリーは変なものが付いている事が多いらしく、そのまま使うと変な運を貰ってしまうから、適切なお祓いをしてから身につける方が良いとの事でした。
でも一般の方はお祓いや本格的な浄化ってなかなかハードルが高いから、一般の方でもできる一番良い方法は熱湯につける事だそうです。
指輪が届いてどう見ても微妙、返品しかないね〜と満場一致の結論が出たのですが、この指輪を取り巻きの空枠として二次利用するのもアリという意見が出ました。
確かに価格的に見たら、大粒のダイヤモンドで取り巻いた枠として考えても安価、それならば返品せずに中石を違うものに入れ替えて二次利用するのが断然お得であると分かります。
そこで私は、返品しないのであれば熱湯につけてみる事に致しました。
もし、悪いものの影響で輝きが落ちているなんてオカルトじみた事があるのであれば、熱湯につけてみたらどうなるのだろうという好奇心が湧いたのです。
※返品する予定があるお品は、万が一熱湯につけて破損した場合に返品ができなくなりますので、絶対にやらないようにしましょう
熱湯につけてみた
思い付いたら直ぐお湯を沸かし、指輪を熱湯につけてみました。
ゆっくりお湯に入れたら温度差でダイヤモンドが割れる恐れがありますので、ひと思いにドボンとつけます。
熱湯に数分つけこんで取り出し、水分を拭き取って眺めてみましたら、特に外観に変化はありません。
しかし…
非常にゆっくりと、ジワァ…っと光って来ているような、錯覚なような、そんな感じに変化が起こりました。
アハ体験みたいな、パッと見わからないくらいの非常にゆっくりとした変化です。
↓ジワァ…
↓ジワァ
↓ジワァ…
↓ジワァ…
↓ジワァ…
↓ジワァ…
あれれ??
なんか魅力的に見えて来た気がする、と思った時、熱湯につけたあとの動画を見た友人からこんなコメントがありました。
そう!!!
この指輪の外観に見慣れたのか、このままでも悪くない気がして来てるのです。
これは、数名の友人にヒアリングしても同じで、なんかこのままでも良いのでは?という回答でした。
熱湯につけて直ぐの撮影だったので撮影環境(照明など)は変わりありません。
間違いなく、見る側の私たちが見慣れたのか、ダイヤモンドそのものが変化したのだと思います。
ただやはり、今改めて写真や動画を見返しても、熱湯につける前と後では外観にだいぶ差があるような気がするので、ダイヤモンドそのものが変化したとしか…。
でもそれは、私の先入観のフィルターを通して見ているからそう感じるのかも知れませんし、本当のところは良くわかりません。
皆さんはビフォア・アフターの写真をご覧になって、どんなふうに感じられましたでしょうか?
オバケつきのジュエリーなんて本当にあるのか?
この点に於いては、現代の科学では確かめる事ができないので、あるかないかで言えば不明…という事になります。
然し、私の父や伯母はオバケが実体としてハッキリ見えるタイプの人でしたので、私自身はオバケは居ないと信じる事は難しい感じもします。
ではジュエリーにオバケがついていた場合どうなるかというと、見える人によると、ジュエリーからニュッとオバケがこんにちはして驚かせるのとはちょっと違うとの事でした。
そのジュエリーが過去に辿った道の人々(前の持ち主や売られた業者など)の運気や念が蓄積されてしまい、そのジュエリーを身につける事で、良くない運気の影響を受けてしまうみたいな感じだそうです。
具体的な体験談
私自身はモノに憑いたオバケ的なものの影響で酷い目に遭った事はないのですが、聞いた話がございます。
ある方が立派なアンティークジュエリーを所有していた時のお話なのですが、そのアンティークジュエリーが手元に来た時から度々不運に見舞われるようになったそうです。
その方は元々オカルトやスピリチュアルは信じて居ない否定派の方だったので、気のせいだろう、ついてないなと思って居たそうです。
ある日そのアンティークジュエリーを、縁があって友人に譲ることになったのですが、品物が友人の手に渡った瞬間から不運がピタッと収まったそうです。
そして何故か、新しい持ち主である友人の方は、このアンティークジュエリーを手にしてから運気が上がったとの事でした。
このように、中古のジュエリーを購入して、何らかの影響があり手放す事になったorお祓いをしたというお話って、私は結構耳に致します。
↓キラキラになった様子
まだまだエピソードがあるのですが、普通に怖いのでここに書き記すのはやめておきます笑
ジュエリーの他にも、マイホームを購入して土地の影響で家族運や金運が落ちたなんて話や、アンティーク家具のベッドを購入してから悪夢を見るようになった、などは良く聞きますよね。
私はこういう話を聞いて、適切な浄化方法やお祓いするツテがない場合には、アンティークジュエリーやアンティーク時計、中古ジュエリーを買う事は控えるようにしてきました。
というか、オバケがハッキリ見える家族から、中古のジュエリーはやめとけと言われていましたしね。
このようにして、一旦は返品を考えたローズカットダイヤモンドの指輪ですが、踏みとどまる事ができて本当に良かったと思っております。
この指輪を購入したレポにも書いてあるのですが、タッチの差で一度は誰かの手に渡ったものの、その方が実物を見てキャンセルしているような感じで再販されておりました。
それもそのはず、この指輪が届いてそのままでしたら、誰もが手放すでしょう。
これも何かのご縁なのでしょうね。
今はどこから眺めてもキラッキラで、照り輝きの良い素晴らしい指輪として私の薬指に収まっております。
皆様も、中古のお品物をお迎えの際は、少し気にして選ばれると良いかも知れません。
もし怪しいお品をお迎えしてしまった場合は、ダイヤモンドジュエリーでしたら、熱湯にドボンが可能です^^
(おしまい)
↓私は使ったことがないのですがこういうのも効果があるのかも??