リエコの手帳

自由帳( ◠‿◠ )

お悩み相談・インスタライブで買ったジュエリーを、長く愛する事ができません。

先日設置致しました質問BOXに、このようなエピソードをお寄せ頂きました^^

インスタライブでよくジュエリーを買います。

変なのを買ってしまった、とかはないのですが勢いで購入し、手元に来たらあんまり使ってないとかあります(涙)

長く愛するものを見極める、買うのを堪える(笑)

にはどうしたらいいでしょうか?

こちら、その場でお答えしようかなと思ったのですが、凄い長文になってしまって…!

この質問は過去にも何件か頂いていて、つい熱くなってしまいました。

ここはしっかり記録しておかないとと思いましたので、宜しければご覧ください。

結論・ライブは見ない

私のブログではお馴染みの結論から行くスタイルです。

インスタグラムでライブを開催している業者さんに叱られそうですね。

なぜライブを見てはいけないのか

「はいはい、ライブを見なければ買わないからでしょう、わかっていますよ、だけど見ちゃうんですよ!?」

という声が5000000人くらいから私の脳内に直接語りかけて下さっているので、ゆっくり説明していきます。

 

報酬系の刺激

なぜライブを見てはいけないのか、それはインスタライブTVの宝石チャンネルなどを見てお買い物をする時って、脳内の報酬系がどちゃくそ刺激されるからなんです。

ヒトは狩りをして生活していた期間が今の農耕スタイルになってからよりも圧倒的に長いので、獲物を見つけて捕まえる事に執着があると思います。

執着、つまりDNAに深く刻まれているという事です。

これは、言い換えれば理性ではコントロールできないという事なんですよ。

だから、ライブを見てしまって、獲物を発見してしまった際に「買います」する事を堪えられないのは当たり前の事で、その人がだらしないとかそういう事じゃないんです。

 

狩りが目的になってしまう

ここからは、なぜライブで買ったジュエリーは飽きが来るのが早いのかですが、それは狩りをして獲物を得る事が目的になってしまうからだと思います。

ヒトが森で鹿を見つけて、鹿を得ました。

そしてみんなで楽しく鹿を食べました。

「美味しかったね!」

翌日はまた違う鹿を探しに行く事でしょう。

※実際の狩猟採取民族の時代は鹿捕まえたら何日にも分けて食べたかもしんないし、木の実を食べる日は狩りに行かなかったかもしんないけどここは割愛させてください

ね、だから翌日違うライブを見たらまた欲しくなっちゃうんですよ。

もう翌日は違うジュエリーの事を考えているので、前日に買いますしたジュエリーへの興味は薄くなってしまっています。

これが、長く愛せない理由じゃないかなと、私は思います。

 

長く愛するジュエリーは、手に入れるまでのプロセスが違う

では、長く愛せるジュエリーと、長く愛せないジュエリーって何が違うのかを私なりに分析した事を発表させて頂きます。

「長く愛せるジュエリーって、1ct以上のダイヤとか、高価な一生物ジュエリーって事でしょう?」

このように思う方が多いと思いますが、私は違うところに理由があると思っております。

それは、このような要素だと思います。

1.欲しくなった理由にストーリーがある

2.そのジュエリーを身につけた時のヴィジョンは圧倒的に高揚感があると確認済みである

3.パーソナルカラー、今あるお洋服、今あるジュエリーとの兼ね合いが取れている

以上三点です。

実はもっと沢山あるのですが、細分化し過ぎてしまうので三点のみ発表させて頂きます。

 

1. 欲しくなった理由にストーリーがある

「職場の憧れの女性がこのジュエリーをいつも着けていて、私もそんな風にしてみたいなと長年思っていたんです。」

「母が大事にしていたダイヤモンド、いつか自分もと思っていたら受け継ぐ事になりました。今では母の形見です。」

「ある芸能人がこの耳飾りをしていてとても素敵で、私もああいう装いをしたくて似た物を探して手に入れました。」

「子どもの頃に憧れた魔女っ子アイテム、あれを本物の宝石でやってみたくて、オーダーメイドしました。」

このように、ストーリーのあるジュエリーというのは、その品物が素敵である事は勿論、それ以外にも惹かれている要素が複雑に絡み合っている感じなんです。

そして、ライブで買いますして飽きちゃったジュエリーと圧倒的に違う点は「これじゃなきゃいけない感じ」じゃないでしょうか?

職場の憧れの女性のジュエリーは、多分同じブランドの同じ宝石、くらいは寄せていかないと満足できないですよね。全く同じものはまた別の問題があるよね!

母のダイヤモンドは、母のダイヤモンドでないと意味合いが違うんじゃないでしょうか。

ある芸能人の耳飾りは、かなり似たデザインじゃないと成立しないですよね。

魔女っ子アイテムは、やはりオーダーじゃないとそっくりな物を入手するのは難しいと思います。

ライブを見ていて、偶々イメージにバチッと合うものが来たら、それは可成り長く愛せる感じになると思うのですが、そういうのは稀なのではないでしょうか?

ジュエリーはどれも美しいですし可愛いです。

だけれど、ストーリーがあるものが偶々ライブで出現するって、そうそうないんですよ。

 

2.そのジュエリーを身につけた時のヴィジョンが圧倒的に高揚感がある

ジュエリーが欲しいと思った時に、雑誌やWebサイトでリサーチして行くと思うのですが、リサーチしながら色々な妄想をしますよね。

これを身につけてこういう服を着よう、そしてこういう場所で食事をしよう。

これを身につけたらきっと自分に自信がつく、生活にハリが出たらもっと頑張れるかもしれないな。

こんな風に、手に入れたジュエリーを身につけた際のヴィジョンをありありと描いてみると思います。

然し、ライブで出会ったジュエリーは、そういう妄想をしている時間がありません。

もたもたしていたら他の人に獲られるかも知れませんし、誰も買いますしなかったとしてもライブが終われば値段が高くなってしまう事もあるでしょう。

このように、手に入れたジュエリーを身につけた時に、圧倒的に高揚感があるかないかをイメージする事なく欲望のまま狩ってしまうという事です。

勿論、長いことイメージして、ヴィジョンを練って練って練りまくって発酵し出したくらいで偶然ライブで出会って迷わず買いますしたジュエリーは、長く愛しているのではないでしょうか?

 

3.パーソナルカラーや骨格、今ある洋服、今あるジュエリーとの兼ね合いが取れている

簡単に言えば、自分に似合う物なのか、そして今ある服やジュエリーとのコーデはどうか、という事です。

1や2で解説したようなジュエリーでも、似合わなければお蔵入りでしょう?

似合っていても、生活スタイルに合わないものはやっぱりしまい込んで箪笥の肥やしになってしまうと思います。

でもライブで買う時はそこまで考える余裕ってないんじゃないかなと思うので、やっぱり出番が少ない物を買ってしまいがちなんじゃないかなと思います。

私のお友達がこんな事を言っていました。

「リエコさんの2ctのソリテールリングが良いなって思って色々見たんだけど、私の指に2ctは似合わなくって!だから1.5ctのアンティークダイヤモンドでソリテールを作ったらめちゃくちゃお気に入りだよ。」

彼女は私よりだいぶ小柄な可愛いお嬢さんなんだけど、盲目的に2ctのダイヤモンドを買っていたらお蔵入りになってしまったかもですよね。

もしかしたら20年くらい蔵に入れておけば似合う日が来るかもしれませんが、20年の間に違うダイヤモンドを買わなきゃいけないので、こういう買い方をすると手元にお気に入りが来る確率が低く、結果的にお買い物を繰り返して行く事になるんじゃないかなと思います。

 

買うのを堪えるのはNG

ジュエリーを買うのを辞めたい、みたいなご相談もめっちゃ来るんですけど、マジでNGです。

これは凄く有名ですよね、心理学でカリギュラ効果と呼ばれるものです。

人は禁止されればされる方やりたくなる、関心が強くなる性質を持っています。

だから、ライブで買わないようにしよう、ライブを見ないようにしようと禁止する事は却って逆効果になります。

 

物欲の肯定

私は、自分の物欲の暴走に悩んで苦しんで、最終的には物欲を肯定してしまいました。

「私の人生を豊かで幸せにするには、ジュエリーを得る事は必要不可欠だ。」

このように決めてしまってからは、物欲がガクッと減ったんです。

ジュエリーの買い物って金額が万単位なのに、旅行や外食みたいに家族も一緒に楽しめる訳ではなく、自分一人しか楽しめないように思うから罪悪感を感じやすいんですよね。

だけど、一か月のうちで気分や体調に波がある女性が、気持ちを整えつつ、自分自信でご機嫌を保ち続けるアシストとしてジュエリーがあるならば、それは女性が生きて行く上で必要不可欠なものなんじゃないかなと思っています。

もちろんそのアシストがジュエリーではなくアイドルの推し活であったり、友達とのランチや飲み会、お子さんが習い事の間にちょっと良いケーキセットを頂く事だったりもしますよね。

推し活やランチや飲み会やケーキは罪悪感を感じないけどジュエリーは罪悪感を感じるとしたら、それは何故なのかをご自身のハートに問いかけてみると良いかも知れません。

手に入れたジュエリーは旦那様に秘密でも構いません。

それは、旦那様に自分が推してる男性アイドルの話を詳しくしないのと同じ事です。

自分がご機嫌で幸せオーラを振り撒けるほど安定していたら、きっとそれは家族の幸せや豊かさと繋がります。

良かったら皆さんも、ジュエリーの買い物は必要不可欠だって決めてみてください。

物欲が半分以下に減りますよ^^

 

ライブとの付き合い方

そうは言ってもライブは気になるし、ライブを禁止したら見たくなるんじゃないですか?!

そうです、ライブを見なければ良いとはいえ、禁止するのは却って逆効果になるんでした。

そんな時はこんな風にしてみたらいかがでしょうか?

1. 記念日などで何か欲しいけど他で良い出会いがない時にライブを見る

2. ずっと欲しかった物が出現した時だけ買って良い、みたいなマイルールを決めてライブを見る

3. 何に使ってもOKな臨時収入が⚪︎⚪︎万円ある時にライブを見る

このように、買うアクションを楽しめる時だけ見る、折角ライブに参加するのだから楽しみましょう^^

 

私はライブを見たことがない

ここからは余談です。

私はインスタライブなどを見た事がないです、って事はライブで買いますした事もありません。

その理由は、上記でまとめたようにじっくり考えて決める事ができない事と、私の体質的にドーパミン受容体ポンコツである為、ライブでのお買い物とは上手く付き合う事ができないからです。

そして、本当の掘り出し物って、誰も見向きもしない物の中にある事がとても多いと考えているから、と言う理由もあります。

ジュエリーだけでなく不動産もですが、本当の掘り出し物って間に入る業者さんが売りづらい物だったり、業者さんは大して儲からない物が本当に多く、詰まりその数は物凄く少ないです。

このような背景があり、暴れ回る物欲を抑えながらライブを視聴して掘り出し物を虎視眈々と待つ、これができる強靭な精神力が私にはない為、ライブとは距離を置いてるのです。

豆腐のように崩れやすい精神力の私は、ライブに近づかない事が一番でしょう(笑)

 

本日は、頂いたお悩みについてまとめてみました^^

ジュエリーって本当に美しくて、本当に楽しい物ですよね。

でも、何らかの理由でジュエリーのお買い物がストレスになってしまうのなら、一旦距離を取ってみて、ご自身に丁度良い距離感を探ってみると良いと思います。

この記事を読んで下さったジュエリー好きの皆さんが、これからもずっと幸せなジュエリーライフを満喫出来ますように!

 

(おしまい)