
「リエコさんに着物の素晴らしさを伝えたいので着物を見に出掛けよう。」
お友達よりお誘いを頂きまして、着物にハマると大変だから見るだけなら…という感じでお出掛けして来ました^^
待ち合わせ場所に現れた彼女は、美しい絞りの着物を纏っており、こんな風にささっと着物を着れるのって良いなぁ〜と思いました。

こちらが実際のお写真です。
凄く素敵ではありませんか。
彼女曰く「着物の趣味と言ってもコストは洋服を買うのとそこまで変わらないし、うまくお買い物をすればユニクロでお洋服を揃えるよりお金がかからないんだよ。」との事です。
この日彼女が着ていた搾りの着物は、リサイクル着物屋さんのセールで1500円だったと…!
リサイクルの着物はリーズナブルなのは知っていましたが、場合によってはそこまで安価だなんて大変驚きました。
なんと言うか、リサイクルショップで洋服を買うよりも安いではないかと思いました。
「少しおしゃれをして出掛けたい場合や、入学式や卒業式などの式典は着物を着る事にしているよ。ちょっと良い服は高価なのに、流行りがあるからそんなに長くは着れないからね。着物はデザインやシルエットの流行りもないしずっと着られるよ。」
そんな風に言われちゃうと興味が出て来てしまいます。
何を隠そう、私は20年以上も前からアンティーク着物に興味を持っている人なのです。

そのきっかけとなったのはこちらの雑誌、KIMONO姫です。
鮮やかでド派手なアンティーク着物を現代のモデルさん達が着こなす様子に、まだ若かった私はハートを掴まれてしまいました。
この日訪問した着物屋さんのスタッフさんによると、このシリーズはアンティーク着物好きのバイブルのようだそうです。
然し、私が着物を着るには、身長・体重・腕の長さが大きく、この雑誌に載っているような美しいアンティーク着物はとてもとても小さい…。
そんな事情もありまして、私にはアンティーク着物を着るのは到底無理と思っておりました。
あくまでも雑誌を眺めながら、あれこれコーディネートを妄想するだけの楽しみだったのです。
ただ、私の祖母が着物好きだったので、ちょこちょこ祖母の着物を着せてもらう機会がありました。
だけど矢張り、ゆきが足りないとか何がどうだとか、着物を着る際に身体的なネガティヴなイメージがあったんですよね。
そんな訳で、着物を着るのはどうせ無理、だけど綺麗な着物を見るのは大好きだから、友人のお買い物について出掛けたと言う訳です。

この日のランチは、日本橋で定食を頂きました。
日本橋高島屋から歩いて直ぐの、まえ田さんです。
開店して直ぐに伺いましたが、私達が着席すると直ぐに満席となりました。
お客さんの殆どが近くのオフィスでお仕事をしている方という感じで、人気店というのがわかります。
私は焼き魚の定食を注文しましたが、ボリュームがたっぷりで大満足でした^^

日本橋をぶらぶらして、歩き疲れて入ったのはコレド室町の船橋屋さんです。
こちらは葛餅が有名ですが、私が惹かれたのはところてんとお茶のセットでした。
凄く寒い日だったのに何故か冷たいところてんに惹かれたのは、疲労で酸っぱいものが食べたかったからでしょうか。
身体が欲していたようで、凄く美味しかったです。
友人は葛餅を注文していて、味見させて頂きました。
イメージしていたより軽く食べられる感じで、次は私も葛餅を食べようっと思いました。
450日乳酸菌で発酵させているらしく、無添加なおやつだそうです。

日本橋をひと通りうろちょろした後は、大塚に移動しました。
キモノ葉月さんを訪問する為です^^
友人は10年ほど前から葉月さんのSNSをチェックをしていて「センスが良いなぁ〜」と思っていたけど、まだ行った事がないとの事でした。
私もアンティーク着物には強い興味がありましたので、着れなくても見るだけでも見てみたいなと、とても楽しみにしておりました。
お店はとっても素敵な内装で、わくわくするような雰囲気が漂っておりました。
中は二つのお部屋に分かれていて、片方はアンティーク着物が、片方が比較的新しい古着の着物が並んでいます。
素敵な着物を着た美しいスタッフさんが話しかけて下さり、羽織るだけでも羽織ってみられては?と仰っていただきましたが、気に入ってしまっても着れないしなぁと…。
そう思っておりましたら、服の上からぱぱぱっと、あっという間に着せて頂きました。
小さめの着物でも工夫すれば着ることができると教わり、私でも古着の着物を着る事ができる可能性があるようです。

こちらが服の上から素早く着せて頂いた時の写真です。
梅が散りばめられた着物は洗えるもので、羽織りはアンティークのお品です。
胸を平らにする下着をつければ、もう少し小さいアンティーク着物も着れそうな感じでした。
ゆき(洋服で言う袖)が短くてつんつるてんな感じですが、こちらも長い手袋などと組み合わせたり、色々なアレンジの方法があるそうです。
そう言えば、KIMONO姫のモデルさんも、ゆきが短い感じでしたね。

着せて頂いた着物を脱がせて頂きましたら、それを見ていたお客様から声を掛けて頂きました。
「ご自宅から着て来たお着物じゃなかったんですね!お似合いでしたから私物かと思いましたら、お洋服になられていたので驚きました。」
そのお客様は素敵なウールのお着物をお召しで、中にタートルネックのセーターを合わせていらっしゃいました。
着物の裾をチラッとめくって見せて下さり、中には細身のジーンズをお召しになられておりました。
お足元はヒールの高い黒いブーツで、こんな風にアレンジしてお着物を楽しまれているなんて良いなぁ〜と思いました^^

友人も気になるお着物をたっぷりと堪能し、一着お買い上げしておりました。
この友人は、この時1秒でタサキのリングを買った人です。
この時↓
この記事を改めて読み返してみましたら、着物沼へのいざないに怯える私の様子が記録されていましたwww
実店舗のアンティーク着物屋さんのお品物は、お値段的に私には手が届かないのではないかと思っておりましたが、ルミネなんかでお洋服を買うのとそこまで変わらない感じでした。
葉月さんで色々と試着させて頂き、やっぱり実物を見てちゃんと買えたらなぁ〜と思っていたのです。

着物って自分の好みに合う物が似合うとは限らないようで、試着してみると随分と印象が違う物が多い印象でした。
柄の大小や、色の明度彩度が僅かに違うと、全然似合わない、みたいな感じです。
しっかり試着して似合う物を購入できるなら、とっても嬉しい事だなと思いました。
あとちょっと、着物屋さんって怖いイメージがあったのだけど(笑)
葉月さんのスタッフさんはみんな朗らかな感じで、凄く優しかったです^^
葉月さんを後にし、歩いて直ぐのやっぱりインディアさんへ行きました。
こちらはレビューが凄く良くて、とっても楽しみにしていました。
おやつの時間に葛餅ではなくところてんにしたのも、夕食に備えたというところもあります。
レビューによると2024年のカレー100名店に選ばれたとの事です。
銀座(ダバインディア)のスレンダジーシェフと、
三軒茶屋(シバカリーワラ)のラムジーシェフがコラボしたレストランとのこと、
こちらの2店もインドカレー好きには有名なようです。
ダバインディアの方は閉店されたみたいで、元店長さんが独立してトウキョウ バワンというレストランをやっていらっしゃるようです。
注文したのはディナーセットです。
カレーが2種類選べるので、マトンカレーと辛いマトンカレー?にしました。
何が違うのだろうと思っていたら、辛いマトンカレーは水分が少ないドライカレーみたいな感じで、お肉がたっぷりでした。
カレーの他には、豆のスープ(ダール)とヨーグルトのおかず(ライター)、ナンとライスがついてきます。
レビューでチーズナンが美味しそうだったのでチーズナンに変更しましたら、美味しいけれどめちゃくちゃ量が多かったです。
でも本当に満足、葉月さんに行く日は必ず寄りたいなと思いました^^

本日は、友人から着物沼に落とさ、いや着物の素晴らしさを知った記念すべき日の記録でした。
着物は日本の民族衣装ですから、日本人こそ普段のお洒落で沢山着たいものです。
実はもう一人、着物を趣味にしている友人がおりますので、彼女も誘ってお出掛けしたいなぁなんて…。
(つづく)