イニシャルを取り囲むように鳥が二羽あしらわれたピンキーリング‥
我が家には鳥が二羽おりまして、彼らを彷彿とするこのリングは一目惚れ、一番よく使うお気に入りピンキーになりました^^
かねてよりInstagramでご質問を頂いていたリングですが、ブログを始めたら是非紹介したいなーと思っていた品物の一つです。
こちらは群馬県高崎市に HF ENGRAVINGという工房を構える、
深澤 元さんという職人(エングレーバー)の手彫りのイニシャルリングです。
アンティークのリング枠より製作したネオアンティークとのこと、こちらに希望のアルファベットを彫刻してくださいます。
サイズ感が全く分からなかったので、実は工房まで実物を見に行った事があります。
当時は神奈川県藤沢市に住んでいたので、藤沢駅から高崎駅まで東海道線で一本…電車に揺られてお邪魔しに行きました。
高崎駅に着いたらもう閉店近くて、慌てて工房に向かったことをよく覚えています。
たどり着いたその工房はとっても素敵で、控えめでシックなアンティークテイストで纏められており、店主であり職人の深澤さんもとっても気さくで、リラックスして品物を見る事ができました。
コロナが落ち着いたらもう一度訪れたい、そう思っています。
深澤さんの工房は楽天に出店されています^^
こちらのリングは2種類、シルバー925と10金で製作されたモデルがあります。
※写真はお借りしました。
私のリング、本記事に掲載しているものは10金です。
金のシグネットリングはメッキのものが多いのですが、こちらはメッキではありません。
シルバー925はこちら、実はこのタイプも所有していて、今は祖母が使っています^^
ヴィクトリア〜エドワーディアン時代の枠をそのまま使っているそうなので、アンティークジュエリーがお好きな方にぴったり、並べてつけても全く違和感がありません。
それに、アンティークジュエリーのシグネットリングで自分のイニシャル・自分のサイズのものを探すのはなかなか難しいですから、ご自身がファーストオーナーであるシグネットリングを作れるのは素敵ですね。
私はと言うとアンティークジュエリーを所有していないのですが、現代のジュエリー、特にタイムレスなデザインのものは大変よく合いますので大のお気に入りです。
米国の軍用時計と合わせても良いでしょ!
枠がアンティークの復刻ということもありますが、英国で修行をされてきたとあって、手彫りのイニシャルが凄く良い佇まいをしているのですよ〜!
こちらの工房さんよりペンダントトップやリングなど、他にも幾つか購入させて頂いていますが、どれも本当に素敵で…ウェブサイトを見ているとどれも欲しくなってしまいます。
古き良き英国の息吹が漂う美しいリング、まずはシルバー925のモデルを手に入れるか、はたまた一生ものとして10金のモデルを手に入れるか‥
こういったタイムレスなジュエリーは、一つ手に入れたら一生愛せるリングですから、皆さんも是非お気に入りを手に入れてくださいね^^
おわり