アンティークジュエリーの高品質なレプリカを制作しているジュエリーメーカー碌山。
本物のアンティークジュエリーを日常使いするのは一寸敷居が高いと思うのですが、アンティークジュエリーのレプリカであれば、価格面でも耐久性の面でも気軽に取り入れられる所が魅力です^^
そしてもう一つの魅力は、現代のジュエリーには無いリッチなサイズ感でしょう。
碌山の製品は様々なサイズ感のジュエリーがあり、ジュエリーとしてだけでなくファッション小物としても、お洒落の楽しみに一匙のスパイスを足す事ができます。
こちらは全てペンダントとして着用している品ですが、並べてみる事で大型のジュエリーもあれば小型のジュエリーもある事がお判りになると思います。
お勧めは、日本のジュエリー店では中々手にする機会のない中型〜大型のジュエリーですが、お試しで手に入れてみる場合なんかは小型のジュエリーも可愛らしくてお勧めです。
碌山の製品あるあるですが、殆どの品が商品ページの写真の印象より小さいので、写真とサイズを見て「ちょっと大きいかな?」と感じるものが実際はジャストサイズに感じると思います。
左の鳥籠ペンダントの商品ページはこちらですが、商品ページでのサイズ感はどのような印象に感じますか?
実際の縦横サイズを測ってから購入しましたが、デザインが平たいタイプだからか、実物を手にした際はイメージしていたサイズ感とは一回り小さく感じました。
でも小さいくせに細工が細かく本当に綺麗で、アメジストも極小なものが留まっていますが色が濃く、雰囲気が美しいペンダントです。
鳥籠の隣に写っているオパールのペンダントの商品ページはこちら、これもイメージよりはこぢんまりとした印象でした。
この二点も商品ページのサイズを確認する限りはかなりの大型で、商品が到着するまではやべー失敗したかなぁーと思っていましたが、実際は素晴らしいサイズ感でした^^
60cmのチェーンに通して使うと、ダウントンアビーの時代(1900年代初頭)のお姉さん達みたいで絶妙なサイズ感…どちらも各パーツが動く様に仕立てられているので、動くたびにしゃらしゃらとしてエレガントなのです( ◠‿◠ )
www.downtonabbey-tv.jp
この二点は再販されていないので商品ページがない(左のブローチは一点もので再販予定は無いそうですが、右のブローチペンダントは碌山に直接問い合わせたら製作できるかも知れません)のですが、大型のジュエリーは中型や小型に比べ制作数が少ない印象です。
程よい華やかさと落ち着きが混じり合っているというか…パーン!!とした派手さや威圧的な存在感は皆無で、銀製品の持つ独特の静けさが控えめな美しさを放っております。このジュエリーと全く同じものをプラチナとルビーで作ったら、きっと派手すぎて普段着に合わせることは難しいのでしょうね。
このペンダントに使用されたガーネットは室内の光で眺めるとチラチラとした赤い光を見せてくれるのですが、良く晴れた日の屋外で眺めると、太陽の光を受けて激しく燃える真っ赤な炎のように光ります。オレンジやブラウンを噛んでいない赤なので、ブルーベースの私の顔色にも良く合います。
イエローベースの方にはヴェルメイユ(シルバー925にゴールドメッキ)のガーネットがお勧めです。
経年変化でピカピカの金色が良い色に落ち着いてくるのですが、これはやはりブルベさんよりイエベさんにぴったりです( ´∀`)
価格帯で言えば、小型は1万円前後から手に入るのでお試しにはちょうど良いですね。中型〜大型は2万円代・3万円代が多いです。
地金がシルバーなので抵抗がある方もいらっしゃると思うのですが、実物を見たらそんなことも吹き飛ぶほど美しい品物です。お手入れも、使用後にはジップ付きのビニールに仕舞えば黒くなりません。
エレガントでリッチなアンティークデザインは、いつものコーディネートに一匙のスパイスと高揚感をもたらしてくれるラッキージュエリーとなるでしょう。
是非、ご自身のカラーにぴったりな細工の美しい逸品をお迎え下さい〜^^
(おしまい)