私が愛してやまない本、指輪88。
橋本貫志氏のコレクションである、様々な時代の指輪とシンプルな解説が収録されています。
橋本貫志コレクションの内容は、紀元前2000年から現代まで幅が広く、その中から選りすぐりの指輪が掲載されているため知識を深めたい方にもってこいな内容です。
私はふとした瞬間にこの本を手に取りたくなる事があり、何気なくページを捲り何度も何度も繰り返し眺めたくなるような、まるで魔法が掛かったような本だと感じています。
実はこの本、花瓶をひっくり返した際に水が掛かってしまい、少しわるくしてしまいました。
普段は読む用と保存用二冊購入するタイプではないのですが、この本だけは保存用として、二冊目を購入しました。
何故かと言うと、この本は既に絶版となっており書店で取り寄せる事などが難しく、タイミングによっては定価の10倍(!?)の価格でAmazonで見かける事があります。
今回は偶々、2,000円台の物を見つけたので光の速さでポチ!!!!
届いてみたら、帯付きで中も綺麗でラッキーでした( ◠‿◠ )
この本は指輪が好きな方はもちろんですが、
ジュエリー初心者ではあるが、良い指輪を手に入れたい場合であったり、
はたまたオーダーで指輪を仕立ててみたいが、デザイン的なベースというか、イメージをふんわりと掴みたい方にはとっつき易く非常に良い本だと感じます。
余り拘り過ぎても柔軟に考える事ができなくなる可能性があるので、指輪88のような、写真が綺麗で情報がシンプルな本を、ぺらぺらと捲りながら眺めてみる事が大変おすすめと言うわけですね。
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